QMAというクイズゲームでミステリ検定なるものが
期間限定で行なわれていることは以前書きましたが、
その難問を打破すべくミステリの老舗T社の編集部が
ついに立ち上がりました。
僕はその目撃者として、二日におよぶ戦いを見守ってきました。
今回はそのレポートです。
「ゲーセンにとんでもないミステリクイズが現れたらしい。
やつは次々と百円玉を巻き上げ、中途半端なマニアたちに
悲鳴をあげさせているという」
そんなきなくなさい噂が流れていた200×年の師走……
「本当のミステリってもんを教えてやろう」と、
あのT社の精鋭たちが立ち上がった!
最初は「で、これどうやるの?」レベルから始まりました。
とりあえず僕がプレイして、
どんなクイズゲームなのか感じを掴んでもらってから、
本当の戦いが始まりました。
三回目で僕のベスト得点を上回られてしまいました。
正解率0%の問題を解くのは当たり前で、
途中から「全問正解」を目標に立てるほどになっていました。
しかし「全問正解」と口では簡単に言えますが、難しいです。
実際あと一問でパーフェクト、というような場面は何度もあり、
不可能ではないように見えましたが……
敵も一筋縄ではいきませんでした。
ひっかけ問題でミスを誘ったり、
コナンの映画の順番を聞いてきたり。
その日はパーフェクトには至らず、
結果としては全国150位代におさまるところまでいきました。
以前より検定参加者そのものが増えており、
それにともなって上位得点者も増え、
正直なところ200位より上に行くのはかなり難しい状況です。
また検定が終わる直前ということもあって、
出題が研究しつくされていると思われます。
そのため上位に食い込むのは至難の技なのですが、
精鋭たちはあっさりと150位代に入っていきました。
予備知識まったくなしでここまでいくのはすごいです。
初めての結果としてはいいほうだと思っていたのですが、
それで満足するチームT社ではなかった!
リベンジを誓い、二日後にまた戦うことになったのです。
二日目、もはや僕の出番はなくなっていました。
いきなり全問正解。連続して三回パーフェクトとか。
たった一日で人はここまで強くなれるのか……
RPGのラスボスが初期形態→最終形態と形を変えて、
いきなり強くなるみたいに、チームT社は鬼神と化していました。
しかし全問正解しても、ランク一位の記録には届きませんでした。
もうここまでくると、解答する速度も重要ですが、
それよりも出題される問題の運に大きく左右されます。
前にもちょっと書きましたが、
問題によって得点にかなり大きな差があり、
たとえ全問正解できても、高得点問題自体が出なければ、
ランクは下になってしまいます。
結果としては62位/約32831人(4622点)。
もっとチャレンジ回数を重ねていたら、確実に、
これより上位にいったでしょう。
(ちなみに全国一位は約5800点)
この検定は期間限定なのが残念です。
たしか13日の0時までだったと思います。
ミステリマニアを自称する人たちは、
この得点にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
T社の方々、おつかれさまでした。