6月6日、メフィスト賞受賞者の集いがありました。
メフィスト賞というのは講談社の編集者が独断で選出する賞で、
基本的に「受賞パーティ」といったものはありません。
そのため受賞して作家になれたとしても、
他の先輩作家さんと顔を合わせる機会はなかなかありません。
地方に住んでいる人間ならばなおさらでしょう。
実際に僕も三年近く、他の作家さんとは面識がありませんでした。
今回の集いに参加された作家さんたちも、僕はほとんど初対面でした。
もともとメフィスト賞のファンであり、読者である自分としては、
受賞作家さんたちが並ぶ席に混じっているだけでも光栄なことです。
よくよく考えると信じられないくらいの奇跡な気もします。
最近になって「著者と会う」機会は増えていますが、
そういう新鮮な気持ちは忘れないようにしたいです。
今回の集いは編集部が企画したことではないので、
基本的に「作家だけ」の集いだったのですが、
連絡や集合場所に関して編集部の助けもお借りしました。
それで次の「メフィスト」あたりに公の記事として報告されます。
また「メフィスト賞を目指す人へ」というテーマで一言、
それぞれ作家さんが色紙に書いているのですが、
多分それも掲載されると思います。
メフィスト賞を目指す人は必見です。
メフィスト賞にすごい作品が送られてくるのを待っています。
おそらく今後も、こういった集いは開かれると思うので、
メフィスト好きな人はあつまれ〜
集まった作家さんたちは人殺しの小説を書いたりしてるけど、
いい人たちばかりでしたよ。
食事の席で毒殺される人もいませんでした。
蘇部さんと映画の話をしたり、浅暮さんとSFやファンタジーの話をしたり、
ご近所にお住まいの作家さんがいてびっくりしたりしました。
またお会いする機会があればよろしくお願いいたします。
最後に宣伝ですが、
今月、講談社ノベルスから出ている「本格ミステリ08」に、
「見えないダイイング・メッセージ」が載っています。
「ミステリーズ!」(東京創元社)で連載中の話の一つです。
追記
今日6月14日、岩手で地震がありました。
実家は震源地よりだいぶ北の盛岡なので、
それほどの被害はなかったようなのですが、
うちの猫が余震のたびに逃げ回ってるそうです。
午前中は電話が繋がらなくて心配しました。
ほんとはこの日記は数日前にはアップされてる予定だったのですが、
漫画喫茶のパソコンがクリックしても反応しない状態になり、
その日はあきらめて今日、アップしなおしです。
そして今日の席のマウス、
左クリックするとボタンが押しっぱなしの状態のまま戻らなくなります。
もうやだ。テーブルはべたべたしてます。ぐぐぐ